google.com, pub-6717446218795968, DIRECT, f08c47fec0942fa0 読書感想文 「スクラッチ」原稿用紙5枚分 - がとーほーむ G-43QD9YVZHH

読書感想文 「スクラッチ」原稿用紙5枚分

読書感想文

読書感想文 スクラッチを原稿用紙5枚分(2000文字)で書きました。参考にどうぞ。

本の内容・紹介

コロナ禍で「総体」が中止になったバレー部キャプテンの鈴音。
美術部部長の千暁は出展する予定の「市郡展」も審査が中止。
「平常心」と自分に言い聞かせ「カラフルな運動部の群像」
の出展作を描き続ける千暁のキャンバスに、

鈴音が不注意から墨を飛ばしてしまい

コロナ禍で黒く塗りつぶされた中三の夏。

そのなかでもがきながら自分たちらしい生き方を

掴み取っていく中学生たちの、疾走する”爪痕”を描く物語。

※商業利用では使わないようにお願いいたします。(売ったり、講義に使うなど)

 ©がとーほーむ


読書感想文の例

   「スクラッチ」を読んで

                            ○年○組 ○○ ○○

 今読んだからこそ共感出来る本だと感じました。コロナ禍の真っ只中において、中学生がウイルスと、社会の対策や制度に巻き込まれて、その中でも希望を見つけていくそんな物語です。

 私も、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、学校生活に大きな変化がありました。その中でも、私たちが日々欠かすことのできないのが学校給食です。勉強だろって、ツッコまれるかもしれませんが、これは大事です。大人がお金よりも健康が大事というのと同じように給食大事です。

 しかし、感染拡大の影響により、給食にも変化が起きました。感染拡大を防ぐために机やイスなどの備品が定期的に消毒されるようになりました。また、教室内にはアルコール消毒液が設置され、食前に手を清潔にします。これにより、感染拡大を防ぐための対策がしっかりとされていることに、安心を感じています。以前なら、汗かいて色んな所をベタベタ触った手で、服のどこかにササっとこすり付けて、大盛り給食を要求する光景がありました。これは、私ではなく友人のことです。私は手洗いちゃんとする派です。時には、お弁当形式での提供が行われたこともありました。そのため、学校が提供する栄養バランスのとれた給食を食べることができなくなったり、給食費が値上げになるなど、生徒たちにも影響が出てしまいました。給食が提供する栄養バランスのとれた食事を摂ることができることは大切ですし、このような給食ショックは心配でした。

 また、本と同様に学校行事や部活動の中止も、学校生活に大きな影響を与えました。特に、部活動には多くの生徒が参加しており、部活動に参加することで得られる経験や友情は、学校生活の中で大きな宝物でした。しかし、感染拡大を防ぐために、部活動の中止が決定されることもありました。そのため、部活動を通じて得られるものを失うことが心残りでした。

 また、学校行事も中止や延期、変更が相次ぎました。文化祭や体育祭など、私たちにとって、学校行事は生涯の思い出となるものでした。中でも、修学旅行は、学校生活の中で一大イベントであり、楽しみの最たるもので給食との二強。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、修学旅行の予定が変わってしまった学年もありました。これまでのように学校行事を楽しむことができないことに、非常に残念な思いだったと聞いています。

 さらに、オンライン授業の導入も大きな変化でした。学校が休校となった期間中は、オンライン授業が実施されました。私たちは、スマートフォンやパソコンを使って、教科書やワークシートを参照しながら、授業を受けることができました。しかし、オンライン授業では、先生とのコミュニケーションが取りづらいと感じることがあり、授業の内容を理解するのに苦労することがありました。

 さらに、家庭環境によっては、オンライン授業を受けることができない生徒もいました。学校が提供するタブレット端末やWiFi環境が整っていない場合には、オンライン授業に参加することができなかったのです。このような状況に置かれた生徒たちは、学習面での遅れを取り戻すために、自主学習や補習などを行うことが求められました。

 以上のように、新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちの学校生活には多大な影響がありました。学校給食や学校行事など、これまで当たり前に受けていたことが、感染症対策のために制限されることが多かったです。しかし、教室内での給食やオンライン授業など、学校や先生方が生徒たちの安全を考えながら、新しい試みを行ってくれたことには感謝しています。

 そして、現在はコロナウィルスが終息に近づいていると感じています。この経験は後世に残さなければいけないと感じます。江戸時代のコレラ蔓延を語る人は身近にいません。第二次世界大戦の悲惨さを知っている人も身近にはいません。しかし、情報や知識として過去に起こったこととして知っています。震災の経験や、気候変動による災害の被災者や、その人から直接話を聞いた人からの情報などは正しいものです。そこから、対策していき、被害に合わない努力ができます。感染症には手洗い、消毒、マスク、距離を保つことは当たり前のように知っています。しかし、コロナ前はそんな知識は無かったはずです。

 私はこのような状況に置かれても、学校生活を楽しむことができるように、前向きな姿勢で臨んでいます。学校給食や学校行事が再開され、その充実した時間を大切に過ごし、新しい学校生活を楽しんでいきたいと思います。この経験を大人になっても引き継いでいき、未来の感染症に備えていきます。


youtubeの動画


おわりに

コロナについての感想を書けば自然と読書感想文になります。
オリジナルの感想文が書きやすいと思います。

自分の学校や、社会で起こったことと、本の内容を照らし合わせて
書いていけば直ぐに書き終わると思います。

参考にする方は上手く切り取ってください。もちろん丸写しOKです。

※商業利用では使わないようにお願いいたします。(売ったり、講義に使うなど)

 ©がとーほーむ


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