「ふたりのえびす」の読書感想文をまじめに書きました。面白く書いた方を丸写しで提出して欲しいです。どんな反応されたかコメント聞きたい。
今回は真面目に書いているので参考になると思います。
※商業利用では使わないようにお願いいたします。(売ったり、講義に使うなど)
©がとーほーむ
本の紹介
青森県八戸市の郷土芸能「えんぶり」のえびす舞の踊り手に抜擢された太一。
クラスでは明るいおちゃらけキャラを演じているがその心は複雑。
「王子」と呼ばれ女子から人気の高い、
大路優希とふたりでえびす舞の練習をするなかで
たがいの気持ちをぶつけ合う。
キャラをあっさり捨てる優希、キャラにしがみつく太一
……最後にふたりがつかんだものとは?
読書感想文の例
キャラと本音「ふたりのえびす」を読んで
○年○組 ○○ ○○
友情は、お互いの性格を受け入れるから強いきずなが出来るのだと思いました。でも、受け入れられるのは本当の性格だと思います。キャラで作った性格だと本当の気持ちが見えないので、素の部分を知って、理解し合えることで強い友情になって、親友と呼べる存在になるのだと私は思っていました。
この本は面白いキャラにしがみつく太一と、イケメンだけど、イケメンキャラをあえてしない優希。少年二人が、郷土芸能八戸えんぶりという春をよぶ祭りの中の「えびす舞」という踊りをすることになって、二人で必死に練習しながら、気持ちをぶつけあい、本当の自分を打ち明けて、最後には強い友情が生まれる感動する本でした。
東北の青森県の踊りで、動画で調べたら、本当にありました。踊りというと、かっこいいステップをふんでポーズを決めるものだと思っていましたが、えびす舞は少し違います。派手な格好をしたおじさんが、変な動きをしながら、魚釣りをして、会場の人を笑わせていました。これを演じれば、お笑いキャラになれると思います。でも、イケメンキャラがやったらキャラが崩壊してしまいそうです。だから、優希はクラスの女子に止められていたのだと分かりました。ですが、イケメンで笑いまで取れたら無敵だと思います。運動神経が良くて、頭が良いに匹敵する能力だと思います。はやりの二刀流です。
踊りの親方が「何もやらねで死んじまうよっかずっとい」と、言っていました。友人が震災で死んでしまって、やりたいことを聞いていたのに、させてあげられなかったことを後悔していました。
自分が死ぬ前にやりたいことって何だろうと考えさせられる言葉です。いつ死んでもいいように後悔しない生き方をするという気持ちは、中々受け入れることが出来ない気がします。だったら、逆に死を受け入れないように対策をしたいです。事故に合わないように交通ルールを守ったり、災害に備えて避難場所や数日間の食べ物を取って置いたり、家族や友人に災害時になった時の話しをして生きることにしがみ付いていこうと思います。
これからの人生は、楽しいことの方が多いはずだと希望を持って、やりたいことや、なりたいことを見つけていければいいなと思いました。
本音で分かり合える友達がいることは、楽しいことだと思います。私も何か面白いことや、大変なことがあったら、友達に自分にあったことを学校で話したいといつも思います。友達から、色々な話しを聞くことも楽しいです。それが、キャラを演じているかどうかを見抜くのは難しいですが、キャラでも本音でも、どっちでも友達を受け入れる気持ちです。きっと、話してくれる友達は受け入れて欲しいと思っているからです。
youtubeの動画
終わりに
面白くて読みやすい本です。
ちょっと、面白くなるように書いてあります。
ふざけすぎかもしれないので
真面目に書いたものも他に動画を出します。
参考にする方は上手く切り取ってください。もちろん丸写しOKです。
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